リアルキククの話!(砂漠の話はないです)

みなさん、こんにちは、キククです。

今日はちょっとリアルの話でもしようかなーと思い筆をとっています。

砂漠の話はしないのでキククファンの方だけ読んでください。

結構今人生において一つの分岐点なのかなーと思っているんですよね。

なので自分自身でも整理してリセットしておこうと考えてます。

文才無いのでなんかわけわからん事になりそうだけどとりあえず書いていきます。

結構長いのでお暇な時にでもどうぞ。



現状のキクク!

時々言ってますが自分は病気持ちです。何の病気かは言わないほうがいいかな?この話聞いてもし同じ病気の人がいたとしたらプラスに取るかマイナスに取るかわからないからそこは伏せておこうと思います。

そして自分は精神障碍者です。障害年金を頂いている立場でもあります。

ひどかった頃は手を引いてもらわないと近所のコンビニにも行けなかったり、病院に行く途中の繁華街で急に大声で泣き出したり、夜中裸で町を徘徊したりとか結構ヤバイやつです。

しかしそれも徐々に回復してきています。

今キククが仕事に行っている所は障害を持った方や一般就労が難しい方が集まって内職をする作業所です。そこで作業して時給300円の工賃を貰っています。

時給300円と聞いて、え?最低賃金は?と思う方もいるかもしれません、自分たちは労働契約を結んでいないので最低賃金には当てはまりません、そのかわり、いつ行ってもいいし30分作業してしんどいから帰るとかでもOKなのです。気分が乗らなければ3週間ほど休みますとかもOKです。世の中には最低賃金ですら働けない人もいるという事です。

そういった場所で働いているのですが自分の中ではもう一般就労出来るほどに体力面も精神面も回復してきたのではないかと思っています。仕事も休まずフル出勤出来ていますし言われた作業もテキパキきちんとこなせている。そろそろ、社会復帰出来るのではと考えて職員さんにも相談した結果、一般就労に移行する予定です。


仕事探し!

ただ仕事を探すと言ってもいろいろあります。まず自分は最初に言ったように精神障碍者です。最初は障碍者雇用でいろいろ調べていたのですがあまり面白そうな仕事はありません。障碍者雇用では聞いた話で、キククさんは〇〇出来ますか?と聞かれ、出来ますと言ったら一生それしかさせてもらえない。なんて事も聞きましたし、自分が過去勤めていた会社でも障碍者雇用がありましたが似たようなものです。

障碍者である事を隠して就職するという方法もあるようです、別にそれをしても法律的にも問題ないそうです。なので障碍者雇用じゃなくてもいいのかなーとかも思いハローワークをはじめ各求人サイトなども見てみましたがこれと言ってやりたい事もなく、どうしようかなーと思っていました。


困ったときは連絡帳をめくれ!

とりあえず色んな人に相談してみようと思い、ここ最近いろんな人と会って話したり会えない人とは電話して話したり色々相談に乗ってくれそうな人には連絡してみました。

その連絡した人との会話の抜粋でも書いてみましょうか。

その前に一つの前提の話、自分は本当に病気が酷くなって何も出来なくなるまでは料理の仕事をしていました。コックさんです。自分の相談した人達はもちろんコックさんをやっていた事も知っています。自分の中でもやっぱりちょっと料理したいなーと最近思っています。これを前提で書いていきます。


大親友!

キクク「かくかくしかじか」

大親友「お前もう何もするな。生活保護もらったら?それあれば一生生きていけるやろ?贅沢しなければ並の生活でやっていけるやろ。好きなゲームしてアニメみてそれでだらだらやっていけばいいやん、特にやりたい仕事もなくて、料理の世界に戻るって言っても、今更雇われの身でやっていけるか?無理やろ?」

キクク「生活保護は最終手段じゃない?俺はまだ仕事したい。料理に戻るのもありかなーと思ってる。自分で飲食店経営もしたけど雇われでも大丈夫だよ。そんな変なプライドはないよ。」

(自分はオーナーシェフとして自分の店を切り盛りしていた時期もありました)

大親友「いやー、俺はしんどいと思うで、素直に生活保護がいいと思う。」

キクク「まー一つの案として考えてみるよ、ありがと」


友人1!

キクク「かくかくしかじか」

友人1「やっぱり話聞いてたらめっちゃ料理すきやん。絶対料理に戻ったほうがいいと思う。てかいつまで逃げてるの?一番好きな料理が出来ないからって2番目3番目に好きなゲーム、アニメに逃げて1番の料理に目を瞑ってずっと逃げるつもりなの?1番の料理が出来たら逆にゲーム、アニメが無くてもいいと思っているでしょ?さっさとあの頃のキククさんに戻ってよ。」

キクク(ぐぬぬ、図星すぎて何も言い返せない)

友人1「料理に戻って大変でまた病気で何も出来なくなったとしても本当にやりたい事をやってそうなったなら悔いもないと思いますよ。このままダラダラ自分に嘘ついて生きていくよりいいでしょ?」

キクク「そうやなー」

友人1「キククさんはまだこれからさき色々凄い事が出来ると思ってるからやってほしい、そして私とキククさん一緒に仕事したいと思ってる」

キクク「かいかぶりすぎ。一緒にったって業種違うじゃん。」

友人1「そんなの私の会社だからなんとでもなる」

キクク「うーーーん」


友人2!

キクク「かくかくしかじか」

友人2「俺にいい考えがあるで、お前カフェとかパスタとかそんな感じの2,3店舗展開したらいいやん。店任せられる人材いるやろ?息のかかったやつで。そいつらに任せてお前は午前中とかだけ出て経営の事だけやればいいやん、んで夕方に帰ってゲームしてたらいいやん」

キクク「そんな簡単じゃないねんで!確かに息のかかった人材はいるけど町場のカフェとかじゃ給料が合わない。そいつらそれなりに稼いでいるからその給料を払おうとしたらかなりお客様を呼び込まないと無理。現実的じゃない。それにそんな事するのは軸になる収入がしっかりしてて体力面も精神面も金銭的にも安定している人がさらに手を広げようとしてする事じゃないか?今の俺のすることじゃない」

友人2「ええと思うけどなー」

キクク「無理無理」


友人3!

キクク「かくかくしかじか」

友人3「あたしの所で働く?」

キクク「は?」

友人3「あたしの専属秘書にしてあげる」

キクク「嫌なんだけど・・・」

友人3「楽しいと思うよ、毎日飲みに連れてってあげる」

キクク「地獄」

友人3「でもまあ自分で動こうと思うようになってよかった。あたしに出来る事があったらなんでも言って、やりたい事にお金がいるようだったらあたしが出すから」

キクク「お前がパトロンなんて怖いんだけど」


病院の先生!

キクク「かくかくしかじか」

先生「どんな仕事でもいいですよ、障碍者雇用ではあなたの場合物足りないと思います。料理に戻るのもいいと思います。ただ医師としてこれだけは守ってほしい事があります。休みたい時に休みを取れる仕事をしてください。だいぶ良くなったとはいえこの先の事はわからないので体調がおかしいと思ったら休みたい時に休める仕事を選んでください、医師としてはそれだけです。」

キクク「なるほど、先生ありがとうございました。」


昔の超上司!

キクク「かくかくしかじか」

上司「話聞いてたらわかるわ、やっぱりお前料理めっちゃ好きやって事やな。ていうか俺に電話してきてる時点で自分で答え出てるやろ?俺に背中押して欲しいだけやろ?」

キクク「そうかな?いや、そうです。背中押して欲しいだけかもしれません」

上司「どこかお前の面倒見てくれるような場所ないんか?」

キクク「〇〇〇〇とかならめんどう見てくれるかな?」

上司「あーそこならよさそうやな?そこなら戻れると思うよ」

キクク「候補の1つにします」

上司「俺が近くにおったらめんどうみてやるのにな」

キクク「神戸に戻ってきてください」

上司「あほか!」

キクク「それは冗談として、知り合いに料理専門の派遣会社をやっている人がいるんですよ。そこでお世話になろうかなとか思ってます。派遣会社なのでパワハラとかがあったり労働時間に不満があったとしても、自分個人ではなく、会社対会社の話になるので悪いようにされないかと思います。派遣してもらう立場だったのに自分が派遣される側になるとは思ってなかったですけどw」

上司「逆転やなwいいんちゃう?」

キクク「とりあえず派遣で半年とか行って、その半年の間に自分はそこの社員になるかを決める期間になるし雇用側も自分を社員として雇うかどうかを判断する期間になります。そんな感じで正社員になるのがやりやすいかなーと思ってます。」

上司「そんなんのほうがいいかもしれんな。個人的に雇用の話は来てないの?」

キクク「ちょいちょい来ますよ、沖縄にリゾートホテル作るからそこの長やってほしいとか、台湾でホテル作るから力貸してほしいとか来ます」

上司「そんなん絶対行くなよ、今はとりあえず週5日1日8時間としてしっかりと安定して働けるかどうかやからな。」

キクク「はい、わかってます」

上司「何年料理離れたか知らんけど、3年離れたら元に戻すのに9年掛かるって言われてるからとりあえず数年は上になろうとか給料の事とか考えずに元のキククに戻す事を考えろ。元のキククに戻したらいくらでも給料のいい話とかそんなんはお前なら山ほど来るから。」

キクク「はい」

上司「あと多分仕事始めたらまわりからすぐにアレしてコレして。これ出来る?とかそんな話も沢山来るわ。でもその時に今は自分はまだこんな状態なのでそれは無理ですって断る勇気を持つ事やで、じゃないとまた潰れてしまうで。一つ一つキチンとやってれば焦らなくても周りも認めてくれるはずやから」

キクク「はい、一から、ゴミ捨てから洗い物から心入れ替えてやってみます」

上司「まあなんでも器用にこなすお前やから元に戻るのも早いと思うけど無理するなよ」

キクク「はい、ありがとうございました。」


家族!

キクク「かくかくしかじか」

家族「キクちゃんの好きにすればいいよ私は何もいわない」

キクク(こいつが一番つまんねーこというよな、クソが)



料理の世界に戻ります!

いろんな人と話して料理の仕事をする事に決めました!

ただ注意が必要です。今料理の世界でもどこもホワイト企業めざして改善していっているのですがまだまだブラックの匂いがする場所が多いです。昔はほんと酷かったんですよ。3カ月休みなしとか1年で休み9回とか。

あと気を付けないといけないのが朝食のある職場、主にホテルですが、朝食のため朝5時出勤してレストランの閉店時間22時までとかぜんぜんありえます。

自分の場合睡眠薬系を結構な量飲んでいるので朝が弱い。その辺の勤務時間も注意して仕事を探さないといけないと思います。

そして早く帰れる日もあると思いますが家に着くころには日付を回っているってのも日常茶飯事になると思います。そうなってくるとゲームの時間が極端にすくなくなるので思うようにブログ更新が出来なくなるかもしれません、しかし自分の本当にやりたい事をやるためにこれから頑張っていこうと思います。

今派遣会社に自分の履歴書を渡した所です。一番下からは入れるような所を探しています。まずはきちんと週休5日8時間労働で働ける体力づくりと精神面を鍛えなくてはいけません。もう二度と病気で何も出来なくなるような事にならないためにしっかりと体調管理をしていきたいと思います。

長くなりましたが現状キククはこんな感じです。

今の所砂漠やFFをやめるつもりはありませんが休日も料理の勉強やフランス語の勉強なんかもしていかないといけないとも思っています、本当に料理から離れてしまっていたので勉強のやり直しです。この前フランス語の料理書を開いてみたんですが全然読めなくなってた。余談ですがホテルによっては総料理長の条件の中に3か国語以上しゃべれないと総料理長になれないってホテルなんかもあるんですよ。さっき上の会話で出てきた上司は4か国語しゃべれます。そこまで上になるつもりはないのですが勉強しとかないと今後自分が困る事になるのは目に見えています。プログラマーがいくつもプログラミング言語を勉強するのと同じですね。

話ずれちゃいましたが毎週水曜メンテのブログ更新は難しいかもしれません、不定期更新にするかもしれません、その辺はまだ決めてないですが仕事、趣味、体調、全部うまくやっていきたいと思います。




こんなもんかな?ではでは、また次回!!

日記

Posted by kikuku